嵯峨野　ポタ・・　（広沢池編　「THESE FOOLISH THINGS」検証）

広沢の池はたしか今年の春・桜を撮りにきたような・・ん？
あれは去年だったか（最近　記憶がブっ飛ぶ・・・）

へてから・最近の初秋ってのぁ晩夏という方が当たってるよな
気温ですが・この分だと今年も紅葉はズレ込みソ
観光客で街も道路もはちきれんばかりの充満を思うと
（めちゃめちゃ　憂鬱ゃ・・）外出でけへんがナ

っちゅ〜ことでですネ・僕ぁ紅葉より黄葉の方が落ち着くってか
あのクソ暑い夏が過ぎるのがちょっと惜しいような・ホっとしたよな・・
胸キュンな季節と申しましょうか・お疲れが出る季節？
誕生月ではないけど・一番好きと思える季節
せやけど一瞬なんスよねぇ　一瞬に通り過ぎてしまう季節と思える
（も・少し長居して欲しいッスよね）

「京都新聞写真コンテスト」
題　　　名：「水辺の色変わり」
撮　影　日：２０１１・10月16日　
場　　　所：大覚寺・広沢池
撮影データ
レンズ：smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6AL
絞り：Ｆ8.0
シャッタースピード：1/750
ISO :200

ね？これから　枯れて朽ちていくその前の色変わりって
ちょっとセンチになってまぅなぁ
どーいうワケか僕ぁこういうとき「THESE FOOLISH THINGS」って曲が
アタマん中から低音量で聞こえてくる

大好きな曲で一番好きなバージョンが「４４年のレスター・ヤング」
その２０世紀の遺産であるサヴォイのＳＰ盤を・なんと！

太っ腹にも僕にポーンと送ってきて下さった方がおられる
腐っていてもブログ書いててよかった・涙出るほど嬉し
（っちゅうより腰抜かすほどビックらコキました）
僕のお小遣いで買えるブツではありましぇん

で、この曲２番目に好きな演奏が・・
じつぁあんまし音源持ってへんにゃけど
「ベニー・グッドマンさんのセクステット」
なのでありますが　私・ショボくもにっぽん盤ＳＰで愛聴しております

さて、それではヴォーカルではダレが好きかってことになるか？
ゆゥちゅ〜ぶで聴きましたがやっぱビリー・ホリデぃは好きになれん
エラ・フィッツジェラルドの解釈も気にいらん
ピンキーもペギー・リーもピンとこない
グッドマンのヘレン・ウォード？あの編曲はなっとらん
やはり「この方ぁ別格」それにベルリン？にも「いい人がおられた」
案外「映画スター」がいい、コレぁ音楽監督の手腕ですナ
なかでも最高と思えるのが「この人」たまらんナぁ

ということで「和訳」もされとりますが音楽に意味もたせても意味ない
（と・日頃から思ってます）
が・この曲はやっぱし女性が主人公だと僕ぁ思うのであります

「どぉーでもええよなことで　ふとあなたの事ぉ思い出す」
な？コレぁ　あきらかに不倫を真面目にした人にしか解釈でけんのですヨ！
だから・・ス○ちゃぁ〜ん！
って、めちゃ脱線してはいけませんネ

しつこいようですが男も聴きました
ナット・キング・コール（たぶん不倫はしとらん）
シナトラ（解釈はいいが・しんきくさいで　おぃ）
ロッド・スチュアート（バックの音がクッサぃがナ）
一番ピンときたのは意外や意外てな事言ぅたら失礼か
さすが「帝王」やと思いました、うん・僕には大発見でした