ドクの画像倶楽部

テキトーに撮った画像をテキトーに貼りマス

日野・ひなまつり紀行 2

「桟敷窓から見た お内裏様とお雛様」

さて、ひなまつり紀行第2弾でありますが
僕がほんの幼少の頃・地蔵盆の季節は盆踊りが盛んで
も・この歌しかないんヶ
というくらい巷で鳴っていたのが
春日 八郎と言う人の「お富さん」

クーラーの無い時代・窓を開けて寝ていると
絶対聞こえてきたんですなぁ この歌
(なんせ幼少ですから歌詞の意味がサッパリわからんかった)

粋な黒塀というのが近年・理解でけてきた
(と・思う)
ただの黒く塗った塀を粋やなんて感じる感受性が粋だと思う
「洗い髪」ってところで行水されてる「お富」さんを
塀からノゾキ見してた歌かなとずっと思っていたが
(チト違うよーだ)
一番意味不明だったのが「見越しの松」
(漢字で読んではじめてワカッタ気分)
それまで(神輿の松)または見越って地名で
松が有名なトコロかぃなと・・・(アホやがな)

っちゅことで当画像を撮ったときに(あ、はぁ〜ん)
と気づいた
黒塀からの(見越しの松に見越しのお雛様)
っちゅ〜ことですなぁ ナルホドナルホド
ですがココ日野町では「桟敷窓」と呼んでおられるのだ

ということで日野の町は住んでる方々の
町おこしに対する協力体制と申しましょうか
町を訪れた者に
まったりした時の流れを味あわせてあげよう
という奥ゆかしいサービス精神なるもの感じまして
ごぜぇますデスね、う〜ん清水町が好きになりました。