ドクの画像倶楽部

テキトーに撮った画像をテキトーに貼りマス

京都写真ビエンナーレ2019を観て

f:id:kartu:20191214124212j:plain

特に画像に意味はなしタイトルつけるなら
「退屈な風景の向こうに」か(苦笑)

っちゅーことで行ってきたのでありますが
やはり大賞をとられた野口氏「独居」には唸らせられた
画風が似ていたのは西岡さんの優秀賞「凍てつく港」
(どちらも水木しげるか つげ義春を彷彿とした)

一昨年なぜか心奪われた佐和氏の「春を待つ」
今回は「存在の理由」で優秀賞
海より低いコンクリート護岸か
言いたい事ぁわかるが心奪われず(テぃんまてん)

間違ってるかもだがたしか酒井氏の「悠悠の刻」(やったと思う)
巻雲というのかすじ雲と呼ばれてるのか
海の波に見える その上をサーフィンしてるみたいに
浮かんでるパラグライダー
その背景には一直線にのびる飛行機雲をつけるジェット機
一瞬の瞬きで失われる光景(これこそ写真の魅力やがな)
あと夕日に照らされてたらと(注文多すぎか)

ほてから佐竹氏の「蛍の径」が心に残る作品だった
やたら多重露出で撮るセンス無しに見せたりたいなぁ

奈良の大仏の煤払いでの冨田氏「俺はど真ん中」
良質なユーモアが光ってますなぁ

それに市田さんの「木陰のパペット」
なんともしれん鋭い感性にうう~ム(唸った)

高校生の青木クン「速さをもとめて」いいゾ

あと何点か印象的な作品があって
100点を超える文句タラタラつけられる作品ありだった
(お前が ソレゆーな?)
ごもっともです。