さて、分岐点まで来て迷子のジっちゃん経路の調査だ
ひたすら竹林にひかれたアスファルト道を下る
(よくこんな坂道を自転車で上ってきたもんだ)
開かれた道路だがクルマはこない
人っ子ひとり歩いてない淋しい道路だ
なのになぜか人の視線を感じる
犯人は民家の敷地に居た案山子2名か
ちょっとリアリティと現場状況の雰囲気から
コワぃ
横道に逸れ十二帝陵方面も視察した
道路とはいえない荒れた細い道にカキの木
(カラスの憩いの場となっていた)
人懐っこい黒アゲハとの出会い
(友達のように僕の周りを舞う・かわいいヤツ)
彼らはオシッコに群がる習性があるよに思う
(僕の体内からそういう
フェロモンが発散されてたのかもしれない)
本道にもどりひたすら下ると
市立の京都工学院という高校があり
あ、はぁ~ん・深草の町に出た
やたらトカゲが多い地域で僕のテリトリー外だが
謎は解けた気がする
ひたすら分岐点まで戻り・ついでに
稲荷山一ノ峰まで登った
(十分な運動量ではあった)
おわり。