その日はジムで鍛錬した後、お疲れモードにムチ打って桂川へ赴いた
ちょっと待ったらんかぃ
(と・言っても桜の開花は聞く耳を持つような相手ではないからだ)
案の定、夕日に顔を染めたサクラが咲いていた
子供が生まれ奥様はまだ亭主にブチブチ小言を言わない状況
(人生の中で一番いい季節かもしれない)
女性ひとり悪戦苦闘の撮影をされていた
現役を退きお犬様とのかけがえのない時間
(気楽な稼業ときたもんだ)
んな事撮ってたら一番撮りたい時間が通り過ぎた
東山風紀地区では瓦1枚注文つけるくせに
なんだ、このデカぃ看板わ?
景観を損ねるとはこーゆー事・チガウんかぇ?