ドクの画像倶楽部

テキトーに撮った画像をテキトーに貼りマス

嵯峨野 ポタ・・ (広沢池編 「THESE FOOLISH THINGS」 つづき)

と・いうワケで残暑残る池の周りを鼻歌というか口笛を吹いて
ブラブラ徘徊したのであります曲はもちろん例の・・・
(お前がやるとイメージ狂うからヤメとヶ?)了解しました


京都新聞写真コンテスト
題   名:「湖畔にて」
撮 影 日:2011・10月16日 
場   所:大覚寺・広沢池
撮影データ
レンズ:smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6AL
絞り:F8.0
シャッタースピード:1/350
ISO :200

するとそこへ町人風情のお年寄りが・・
「お武家さま この爺をじゃまゃ どけぃ!という輩がおりまする」
みるとその爺、スケッチブックを小脇にかかえておられる
(フム、老絵師か)
それは捨ておけぬと拙者・カツ乃進が見回ってみると・・・・

あのな・おっちゃん・アレ映画の撮影しとるんゃ
アッチもじゃまかしらんけどコッチもじゃまになるがナ
多勢に無勢というか拙者、長女のことが思いだされた
(江戸の町で達者に暮らしておるだろうか・・淋チぃッ)

これ爺、腹立ちはもっともだが拙者の顔をたて今日のところは・・
と・銀2枚にぎらせ「これで茶など」と言ったのはウソである
(ややこし話すな?)てぃんまテぇ〜ん、

ということで例の「THESE FOOLISH THINGS」は永遠と思える
ジャズのスタンダードナンバーでありますが
1936年イギリスのミュージカルから生まれたものだ

ベルリンでも録音されてたから世界的にヒットし、
スイング期全盛期のUSAにも流れ流れて
A-A-B-A形式っちゅうのは慣れ親しんだコード進行やから
ベニー・グッドマンが飛びついたってのぁ 僕の推測である
(フルぃ話やのぉ〜)
「年代的にわからないかも〜」?じゃあ〜っしゃぃ!(苦笑)
ということなのでモダン期の当曲を試聴してみたのである

まずは「グラッペリ」はいいがペペロンちぃのがなぁ・・
コッチの方がいいかな)ちょっとミスってるネ?
「コニッツ」は好き!だ・「ズート」も素晴らしい音楽家
せやけど僕ぁ原曲のメロディにも敬意を表して欲チぃワケ

「チェット」も聴いたが意外といえばまたもや失礼だが「ミンガス」がいい
そしてそして意外や意外・僕の好みではやっぱしこの人だった
ジェームズ・P・ジョンソンからモンクまで
ニューヨーク・ストライド・ピアノ弾きの熱い息吹が伝わってくるゼぃ!

買いなはれ

Solo Monk

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