前回のつづき
インタビュー:「今回・新しい作品も素晴らしいですネぇ」
(たぶん・カツラか帽子用のマネキンか)
作者:「うん、コレも毛ぇが抜けてしもてなぁ・・・・」
インタビュアー:「シャンプーとかリンスせんかてよろしやん」
(毛があったのか やっぱ帽子用かな)
見方を変えれば人類の発祥の地・古代アフリカの
人類の命と引き換えに若くして命を絶った王女であると推測できる
はるか16万年前の話である
(よって古代エジプト・ツタンカーメン王とは親交はなかった)
彼女には類まれなる予知能力を有した
それゆえ王女の座についたのである
頭蓋骨の亀裂は世界の海底プレートを表しておるのは
近年地質学者の早急なる研究対象になっておる
本来、米国スミソニアン博物館に展示されるべき代物を
畑にブッ差さしておくトコロに日野町の懐の広さがうかがい知れる
さて、王女の近くには大和民族らしき少女もいた
(勉強ができそーな子だ)
ピアノは苦手だがソロバンができて英語が得意そーだ
横顔は少しメランコリックでスペイン系の血が流れている
黒船来航以前から大和の国を見続けてきた彼女
政を為すは人にあり、近年その質が急降下している事案に
ため息交じりの危惧及び憂いの横顔である
(大和民族諸君 シンボぅせぇよーッ)
この子も預言者のひとり
名前はミナ、この少女をピアノで表現したのが
ご存じ「ミナのセカンドテーマ」である
おわり。