この画像は(7年前)2014年3月3日に撮ったものであり
2回目の日野町訪問時であります、
どういうワケか個人的に大好きな画像でありまして
今回の徘徊ではこの人物?との再会も目的のひとつでありました
先斗町の横通路より狭い
っちゅうことで試行錯誤の迷走徘徊しながら
見つけた・・・が、ワタシと同じく勤めを終えたのか
あら、お労しゅう (傷みがヒドイ)
瓦礫に囲まれ隅に追いやられているではないか
居ても立っても居られず、向かいで作業してる
オバサンに聞いてみた(スミマせぇ~ん)
「あのゲージツ作品は復活しないんでしょうか?」
「アレ作ったん・ワタシゃ」
えッ! えぇえーッ!
(てっきり彫刻家のゴツぃおっさんやと思てた)
しかし作者と出会えてヨカッタ
インタビュー:「やはりモデルは矢沢永吉さんやったんですか?」
作者:「はぁ?・・・・ドリフターズゃ」
インタビュアー:(絶句)
作者:「あんたドリフターズ知らんのヶ?」
インタビュアー:(60年代アトランティック・レコード所属の黒人ヴォーカル・グループ?)
作者:「ナカモト・コージさんとかいかりや長介さんとか」
(ぜんぶ作ってんぇ)
作者:「それをな、近所の人にあげたら はじめはつこたはったけど」
インタビュアー:フムフム
作者:「晩になったらコワぃっちゅーて・・いつの間にかなくなったなぁ」
なんとゆーことだ、無知がもたらすゲージツへの冒涜である
悔やんでみてもゲージツはもどらない
しかし先代の場所で新たなるゲージツを発見したのである
つづく。